2015-06-02 第189回国会 衆議院 環境委員会 第9号
私は横浜市から来ているんですけれども、横浜市上空に達しまして、水再生センター、これは雨とともに落ちて下水管に流れて、そしてその汚泥焼却、そこは処理するところなんですけれども、そこで、放射性物質が流入したため、放射性物質が圧縮されて非常に数値が高くなったということがありました。
私は横浜市から来ているんですけれども、横浜市上空に達しまして、水再生センター、これは雨とともに落ちて下水管に流れて、そしてその汚泥焼却、そこは処理するところなんですけれども、そこで、放射性物質が流入したため、放射性物質が圧縮されて非常に数値が高くなったということがありました。
同センターは、滋賀県に現在二団体設立されている公共関与の産業廃棄物処理事業の一つ財団法人大津市産業廃棄物処理公社及び同市の再資源化施設と下水道部の汚泥焼却施設を併設するものであり、大津市南方の山間部に設置されております。同センターは、市の廃棄物処理基本計画の一環として産業廃棄物または一般廃棄物の区別なしに処理を行うもので、市内でみずから処理を行う態勢を整えております。
一つだけちょっと例を申し上げますと、平成元年の八月三十日に入札があったのですけれども、これは荒川終末処理場四号汚泥焼却炉築造土木工事、これは西松建設が十六億三千五百万円で落札をいたしております。 この工事で救済というのが行われているわけですね。
そこでお尋ねをいたしますが、一つは、事の重大性を認識されました政府におかれては直ちに調査をする運びとなりまして、排水汚泥処分場からの浸出水十五検体、周辺の大気から十検体、汚泥焼却炉の排ガス十五検体、周辺の水域の魚介類の分析が三十検体ということで、ダイオキシン調査連絡会議というのを厚生省、環境庁などが中心になってつくられまして、そして調査活動をやることになっておるようでございますが、この程度の検体の調査
それから第二点といたしまして、悪質な工場排水が流入することによって水処理が阻害され、公共水域の汚濁原因となって下流の利水に支障を生ずる、それからまた汚泥焼却の際に重金属類が大気中に放出されるというような問題がある。それから第三点といたしまして、処理場の設置によりまして悪臭、大気汚染等の公害が出る。第四点といたしまして、農地が処理場用地に転用されることによって関係の農民の方の営農基盤が失われる。
○野口委員 次に、これはちょっと事例が変わっておるのでありますけれども、指定地域を全く抱えていない県や市、いわゆる地方自治体が、ごみなどの焼却施設やまた下水汚泥焼却施設等も賦課の対象になっているわけでありますけれども、これらの場合、この地方自治体がその地方住民の生活に欠くべからざる施設を運営するものでありますから、その他地域の住民のためにいわば公費を支出しなければならないという状況になっているわけですね
あるいはまた汚泥焼却の際に重金属類が大気中に放出されて大気汚染の原因になるのではないか、こういったことが主な反対の理由でございます。
この汚泥焼却施設に対して、起債及び国庫補助があるらしいのですが、非常にわずかということから、もっとこの問題について大きく対象にすべきである、このように思うわけです。 そこで、概要を少し述べてみたいと思います。最終処理としては、圧縮をして熱をかけてよく燃えるようにする。焼却が最良の方法、このように理解されておるわけです。この優秀な焼却施設が日本では考究されていない。